切れ切れ爺さんのつれづれ日記

京都の寺社紹介と多様な社会問題・闘病記等

慈光院~常光寺・・・「光」の寺    京都府長岡京市   2025.11.13 訪問

慈光院

 

 長岡天満宮の南西約1km のところにある。周辺は住宅街でこの辺りは土地の凹凸が激しく、お寺の方も道路から階段を登ったところに山門がある。閉門状態で門そのものからも 内部を見ることはできなかった。普段からこのような状態らしく、境内や本堂などが綺麗に写っている画像はネット上でもほとんど見られない。 

 寺の歴史はちょうど戦国時代がまもなく終わろうとする慶長 5年( 1600年)に開かれたと伝わる。当初からこの場所にあったのかどうかは分からないが、境内に土塁の跡があるとの記録があって、それがこの寺のものかどうかは分からないものの、少なくともこの辺りに相応の建物があったと考えられる

 真言宗大覚寺派のお寺だ。

 

常光寺

 長岡天満宮から真西へ通じる道路、約1km のところにある。西山浄土宗のお寺で本尊は阿弥陀如来となる。閉門されていたが、柵だけだったので身を乗り出して一定部分は見ることができた。境内は決して広くはなさそうだが非常によく整備されていて、建物の本堂なのかどうかはわからなかったが、非常にこれも綺麗だった。境内の一部には江戸時代から明治時代にかけてと思われる比較的小型の石碑・石墓が数多く並べられていた。

 お寺についての資料は色々探してみたが、全くなかったのでこれ以上のことはわからない。名前の「常光」とは阿弥陀如来が放ち続けている光のことで、仏の全身から常に放たれているものとされる。仏画においても仏から多くの光の筋として描かれているものがよく見られる。